読書:アルビノを生きる/電子仕掛けのラビリンス/突然「失礼クリエイター」と呼ばれて


「第一章 白い旅人」は創作であってほしいようなひどい話。
たみは妊婦なのに養殖の仕事を手伝い、ごはんの給仕をしていると自分の食べるおかずはなくなっていて妊娠七ヶ月で栄養不足に……
たみにアルビノが生まれると、みっともねえと舅から罵られる。

アルビノの更幸は角砂糖を製造している会社に就職。安い給料で劣悪な作業場で働き、そこに回されたくないパートの女性たちが「辞めないでね」と声をかけるレベル。

昔の日本ってやーね😢


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序盤は面白いけど、中盤以降はあまり好みじゃなかった。
「インターネット怖い」的な話だけど、主人公が友達のためとはいえ、すぐに知らない人に会いに行くので、そんなに教育的でもない。



ネット上に痕跡がある。

《週刊》ネット上の情報検証まとめ(Vol.46)【大船怜】 | FIJ|ファクトチェック・イニシアティブ
https://fij.info/archives/7796#04

炎上させられた件に関しては非常に気の毒だと思った。

マナー講師が何かにつけて批判される理由は、型一辺倒の研修を求める企業側の意向もあるということも、ご理解いただきたいところです。

p41

これに関しては、理解する必要は感じない。企業に頼まれるまま無駄に厳しい研修をする講師は批判されて当然だと思う。