読書:7つの明るい未来技術/私情対談/消えたボウリングボールの行方


この本に出てくるアルコア延命財団(アルコー延命財団)を調べたら、グロい話が出てきて気分が悪くなったw
全身でも無理そうなのに、首から上だけの保存って意味あるのだろうか?


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凝ってて面白かった。
ネタバレ有りの感想(クリックで開閉)登場人物がほぼ全員性格悪いので好き嫌いが分かれそうだが。


事件の内容が意外とエグくて読み応えがあった。

読書:わたしにも、スターが殺せる/推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない/先祖探偵


こたつ記事と2.5次元俳優とコロナ。面白かった。



自分の言葉を大切にすることを強く主張している本。
「調べてわかることは長く書かない」(p181)というのは、大切な注意点だと思った。
昨今、SEO対策なのか、事実を長々と説明しているブログが多いので、もっと丁寧に説明しないと駄目なのかな?という気持ちになることがある。



p37

 うち、というのが瑠衣の一人称だと気づくのに数秒かかった。
 胸のうちに懐かしい感慨が広がった。「瑠衣は」と自分の名前で話すほど幼くない。けれども「私は」とうのは大人ぶっていて気持ちが悪い。
 そんな時期が、風子にも確かにあった。

一人称が「うち」の人ってこういう心理なのかなぁ?

読書:オンライン!最終巻/学習院女子と皇室/世界で一番大切だった場所


緊迫感がないので終盤は少し飽きてたんだけど、舞が最後に誰を選ぶのか気になって一応全巻目を通していた。

ネタバレ有りの感想(クリックで開閉) まさかのルートを選択する形式。
つまり全員選んだし、まだ選ばない「まだまだこれからだ」的なルートもある。
こういうの好きじゃないんだよねえ。
この小説に関しては子供向けだから仕方ないけど。
恋愛漫画の場合は、せめて正史を決めて、他のルートはおまけ扱いにしてほしい。
「ぼくたちは勉強ができない」を思い出した。雑誌で読んでいたが、あれは一つのルートを選んだかのように見えて、その話の最後にマルチエンドだったことが分かるようになっていたのでがっかり感がものすごかったw

翼ルートは必要なのかな?w
田中さん(男)が冗談抜きで実質翼くんのヒロインみたいになっているし、読者人気がなさそうな気がするのだが。
朝霧と杉浦で割れそうなのは分かるが……


学習院を感じる文章。世間で言われているような話題も取り入れているけど、上品さは決して崩さない感じが。

学習院は男女別学。他校との公式な交流は筑波大附属高校との運動部の総合定期戦くらい。
著者も運営として、筑波大附属の生徒たちと交流したことがあるらしい。

p46

とはいえ交流はそれまでで、一緒に運営に当たった筑波大附属の生徒に「学習院大学も受験しますか」と聞いたら「そんなつもりは毛頭ない」と一蹴されたのが印象に残っています。「東大に進むような頭のよい人たちに、我々など全く相手にされないのだな」と考えておりました。

筑波大附属の人はもうちょっと言い方があるだろう……w


マイルス・ウルフ 著ほか. 世界で一番大切だった場所, マガジンハウス, 1994.9. 4-8387-0537-9, 10.11501/13402575.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002385769

バスの座席の黒人差別が一部で解消され始めた頃が舞台の物語。

読んでいて少し引っかかった部分がある。

p35

要するに、ミラードはパーだった。ウィルは「知恵遅れ」と言うようにぼくに命じたけど、どっちだって同じだと思う。

ウィルという人物は「ぼく」の保護者。また、ウィルは「ニガー」という言葉を嫌っている描写がある。(p46)
35ページだけ読んでも察することができるが「知恵遅れ」は「パー」より子供が使って望ましい言葉の訳語として使われている。
1994年に出版された翻訳本。

日本で昔使われていた「知恵遅れ」という言葉は、検索してみると「当時は差別的な意味はなかった派」と「当時から差別的な言葉だった派」がいるようだ。
この本での使い方で判断すると、出版当時の1994年頃は差別的な言葉ではないと思っていた人が一定数いるとしか思えない。今ならまずこのような文章が通るわけがないので。
国立国会図書館デジタルコレクションで調べても、2000年くらいまで悪意なく普通に使われている印象を受ける。

読書:Dearママ/パチンコ/イザベラ・バードと侍ボーイ


宗教二世だったとは知らなかった。

輸血がどうとかいう話があるからエホバの証人(ものみの塔聖書冊子協会)か。
鞭で打たれた話も出てくる。

「エホバの証人」元信者、9割が「ムチ打ち」体罰経験…「輸血拒否カード」所持は8割 : 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231120-OYT1T50163/

吉川ひなのさんの名札に「輸血はしないでください」と書いていたお母さんが、自分の命が危険になったら輸血に同意したとのこと。
もともと自分の都合で宗教の教えに反する人だったらしい。

妊娠・出産の話も多かった。
自然療法系の話はちょっとうさんくさいと思うが、出産に関する提言は聞く価値があると思った。



上下巻読了。
面白かった。歴史小説系。

ネタバレ有りの感想(クリックで開閉)人がわりと死ぬのに、ヨセプとヤンジンは意外となかなか死なない?


面白かった。

読書:アルビノを生きる/電子仕掛けのラビリンス/突然「失礼クリエイター」と呼ばれて


「第一章 白い旅人」は創作であってほしいようなひどい話。
たみは妊婦なのに養殖の仕事を手伝い、ごはんの給仕をしていると自分の食べるおかずはなくなっていて妊娠七ヶ月で栄養不足に……
たみにアルビノが生まれると、みっともねえと舅から罵られる。

アルビノの更幸は角砂糖を製造している会社に就職。安い給料で劣悪な作業場で働き、そこに回されたくないパートの女性たちが「辞めないでね」と声をかけるレベル。

昔の日本ってやーね?


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序盤は面白いけど、中盤以降はあまり好みじゃなかった。
「インターネット怖い」的な話だけど、主人公が友達のためとはいえ、すぐに知らない人に会いに行くので、そんなに教育的でもない。



ネット上に痕跡がある。

《週刊》ネット上の情報検証まとめ(Vol.46)【大船怜】 | FIJ|ファクトチェック・イニシアティブ
https://fij.info/archives/7796#04

炎上させられた件に関しては非常に気の毒だと思った。

マナー講師が何かにつけて批判される理由は、型一辺倒の研修を求める企業側の意向もあるということも、ご理解いただきたいところです。

p41

これに関しては、理解する必要は感じない。企業に頼まれるまま無駄に厳しい研修をする講師は批判されて当然だと思う。

読書:神に愛されていた/遊んで見つける学びの革命/ファンシー絵みやげ天国

面白かった。
これは良い◯◯作品でもあると思うのだけど、ネタバレになるからそういう紹介の仕方はされないかも。


こんなドッタンバッタンした家庭は嫌だが、ヒントは多い。興味を持ったタイミングで解説するとか、本を渡すとか。
賢さはやっぱり遺伝の要素が大きいと思うけど。
著者がやっている探究学舎はノリが陽キャ過ぎて人を選びそう。


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こういう感じのグッズをいくつか持っていたはずだけど、絵が似すぎていてどれなのか特定できない。
スキー場でなぜかキャラが裸のキーホルダーが多いのは笑った。(p94-97)


読んでないし読む気もないのだが、最近見かけた中で表紙が一番胡散臭くて逆になんかいい。

読書:加トちゃんといっしょ/氷の橋を渡る/京大中年

加トちゃんといっしょ


漫画の作画も綾菜さん。

本当に不憫な方だと思う。
加トちゃんが子供舌で魚や野菜をいやがるので、肉料理ばかり出していると、ネットで「殺そうとしている」と書かれてしまう。(p15)
夜型の加トちゃんに深夜一時に「柿むいて」と起こされる……(p11)

初デートに行くと、小野ヤスシさんと左とん平さんがなぜかいる。四人デートは半年間続いたそうな……(p37)
加トちゃんのまわりの人にも警戒されていた模様。

綾菜さんのバイト先で、バイト仲間も加トちゃんを狙っていたらしい。(p43)
バイト仲間も若い人なのかな? モテるな~。

バッシングが続いてる頃、ボコボコに壊された綾菜さんの自転車が木の幹に吊るされる事件があったらしい。(p85)

新婚時代までは、ふたりとも普通に子供ができるかもしれないと思っていたらしい。(p112)
一般的に年を取ったら肉や揚げ物がきつくなるとか、すごく年上の恋人に若い格好をさせると変に思われるとか、子供ができにくいとか……
若いと知らないよね。


氷の橋を渡る


教科書的ではなく、具体的な例があり、著者の哲学が見えるような内容で面白かった。

p21

 大抵の患者は、病院へ行くことを嫌がります。なかには強固に拒絶する人がいます。
 拒絶の理由を、患者に「病識がない(自分が病的であることが分かっていない)」からだと、まるで疾病特性のように説明する人たちがいます。多くの場合、その解釈は的外れです。(中略)「病識があるから」患者は病院へ近づくことに抵抗するのです。

ネットでたまに見かける統合失調症っぽい人たちは病識が無さそうな感じがするが、病識があるからこそ病院に行きたくないのかもしれないのか……


p64

入ってみて、違うなあと感じたら深みにはまらないうちに職替えをすることをお勧めします。(中略)
 仕事の手ほどきをして、やっと慣れてくれたと思った頃、辞めますと言い出されるのでは企業のほうは迷惑です。
 職替えを思い立ったなら、退職の意志表明は早めにすることが望まれます。

この考え方は新鮮。
統合失調症の人向けだから?
やっと見つけた仕事だとか、履歴書の見栄えとか、面接で突っ込まれることを考えるとなかなかね……


p72

頑張らないほうがよいという意見に賛同する風潮があります。そのような風潮に乗ってはいけません。頑張らない人は信頼を得ることができません。

p81-82

 市民のなかには、後見人は本人の代理の役割を果たす人であると理解している人がいます。そうではありません。(中略)
 判断については、後見人の権限は本人と同じです。ということは、本人が判断しようがない事項については、後見人が代わって判断をすることもできないということでもあります。


京大中年


闇営業問題にも触れていたり、ユーモアはあるけどわりとシリアス。

勉強をする理由は「選択肢が増えるから」と学生時代に言われたが、なんで大学を出たのに芸人に?とインタビュアーに不思議がられるし、初対面のおじさんに国公立大学は税金からお金が出ているのに、と説教される。職業の幅が狭まっていないか?(p30-33)
という話があった。
これはそうかも。私も将来の選択肢を増やすために勉強したほうがいいみたいなことを学校で言われたことがある。
大学を出て新卒でなるべく良い企業に入ってどうのこうのって、たしかにある意味選択肢が狭くなるな……
ある程度の学歴があれば落ちこぼれても復帰しやすくなるっていうのはあるけど。


ギャラに関する話も興味深い。
・若手芸人が舞台に立つと一回500円だが、赤字なので本来はもらえないはずであること。(p189)
・テレビやラジオからもらっている金額が会社から公開されたが、会社は真っ当か、他の芸人からの補填で真っ当以上に払っていた。局は「会社にはもっと支払っているよ」と言う慣習があるが、実際は若手芸人にはそんなに支払っていなかった。(p191-192)

ディズニーキャストざわざわ日記/勝つ理由。

著者はカストーディアルキャスト(清掃業務担当)としてディズニーランドで8年間過ごした人。
Q.何を集めているんですか?
A.夢のカケラを集めています
というのは、別に会社から指導されるわけではないらしい(p18)。ただ、そういう返答をゲスト(ディズニーランドの客)が期待するので、喜ばせるために工夫して答えることになるそう。
キャストがみんなディズニー好きかというとそうではなく、単なる仕事ととらえている人もいるとか。とある人は、キャストに配られる、無料でランドまたはシーを利用できるトレーニングパスポートを他人に売る。(p125)
・キャスト全員が組合員の労働組合の組合費は週五勤務で月千円。著者は一度も組合員であるメリットを感じなかった。(p126-127)
うーん、ディズニーランドでは働きたくないかな……
ディズニーランドが好きじゃなかったら、バイト先としてはおいしくなさそう。


水泳はタイムを競うだけでなく、駆け引きが重要だという話が興味深かった。
調子のいい様子を見せつけるとあまりメンタルが強くない相手の調子が崩れるなど。


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えっ? 著書を追っていた方が急によく分からない感じの本を出された。これは読んでないけど、今までは元通訳捜査官らしい本を出していたのにどうなさったのだろう…… 

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いや、2020年にその気配はあったのか。タイトルでスルーしたのか覚えてないな。こっち系の本も気が向いたら読んでみるか……?

トラペジウム 消えた歌姫 京大少年

https://twitter.com/GOODBYE_KITTY3/status/1788912786707554721
Twitterで主人公がヤバいという映画版の感想を見かけたので、読んでみた。実は以前、数ページ読んで挫折していたのだが……
映画は未視聴。
小説を読んだ印象ではそんなにヤバくない。主人公の性格の悪さを楽しむみたいな読み方ができるほどではない。
作中で二回、中指を突き立てるシーンが有ってちょっと下品だとは思うが。カナダで5年間暮らしていたせいだろうか?(風評被害)
単行本版8ページで、荘厳な校門に見下された気がするというような理由で、通ってない学校の銘板に蹴りを入れるDQNであるが、それ以降は基本的にサバサバしている。
p52

私、可愛い子見るたび思うのよ、アイドルになればいいのにって。でもきっときっかけがないんだと思う。だから私が作ってあげるの。

p194

「アイドルになりたくない女の子なんているんですか?」
「そりゃ沢山いるだろう。」
「みんな言わないだけで、心のどこかでは夢見ているんじゃないかってわたしは思います。」

主人公は上記のようなちょっと危ない思想を持っている。その可愛い子の意志を置き去りにしてるよね。
が、そのあたりは終盤の展開が答えになっているので、成長物語として成立しているように思う。
ボランティアの件に関しては、小説では、主人公は仲良くなりたい亀井美嘉から勉強を教えるボランティアに誘われた立場である。誘われて勉強のボランティアに行った際、ボランティア団体のトップの馬場さんから登山のボランティアに誘われる。どんなボランティアかよく知らないまま、友達誘ってもいいですか?と言って、やや軽率に参加を決める。
登山ボランティアに友達の華鳥とくるみを連れて行くと、馬場さんに呼び出され、「2人も連れて来るなんて聞いてないわよ」と笑みは一切浮かんでいない顔で言われる。これはボランティアについて詳しく説明せず、軽い約束で済ませた馬場さんもどうかと思う。そのあたりの連絡がうまくいかず、グループが分かれることになり、友達みんなと気まずい雰囲気になってしまう。馬場さんにボランティアに来たことについて感謝もされたものの、最初からつまずいてしまった高校生が混乱してうまく対応できないのは仕方ないと思う。
味噌汁の捨て方はどうかと思うが。
登山ボランティアをする前に、くるみに近づく際に仲良くなった、撮影が得意なシンジに写真の拡散を手伝ってほしいと言う場面がある。
p90

「今回は可愛く撮らなくていいんだよ。ボランティアやってるっていう証拠が必要なだけなの。そういう活動してるとさ、なんかいい人っぽいじゃん。」
「なんか棘のある言い方だね。」
「アイドルになったら、過去はすぐに暴かれる。さあ問題、その時に男との写真が見つかるのと、ボランティア活動に身を捧げている写真が出てくるの、どっちが好感度高いでしょう?」

写真を拡散することに関して、露悪的な言い方をしている。
写真を残したいという思惑があっても、ボランティアに参加することはえらいのではないだろうか。
ボランティアは、基本的に誘いがあってやっているし、難しさみたいなものも描かれている。
普通に楽しむ分にもひねくれた読み方をする分にも、そこまでおすすめの本という感じではない。まあ普通に面白かった。


自分からたくさんの人を遠ざけてしまった人という印象。
昔は口パクが少ないというイメージがあったが、中森明菜が松田聖子が口パクしていることを確認して、どんなに声がガラガラでも意地で歌ったというエピソードがあり(p154)、昔も技術的には被せなどができたのだなぁと知った。


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笑えるんだけど、「京大芸人」より普通にかわいそうで切ない話が多いような。芸人さんは大変だなぁ。

ぼくは不眠症/ルポ 誰が国語力を殺すのか/謎とき『風と共に去りぬ』

読み進めてもしやと思ったら『ベッドにいてはいけない』の著者だった。あの本では自分の経験についてそこまで詳しく触れていなかったような。
大抵の人は「自分はここまでじゃないな……」と思ってちょっと救われそう。
34-35ページの分類だと自分は「睡眠覚醒相後退障害」かな。


話の持っていき方があまり合わずパラパラ読んだ。あと、単純に国語力が低い若者の話を読むのがつらい。
p.190

 インタビューを受けるにあたって、その少年は自分の仮名を「キリト」にしてくれと頼んできた。アニメの『ソードアート・オンライン』のキャラクターなのだそうだ。本稿で使用するのは少々違和感があるので、仮に「和人」としたい。

ここ笑った。キリトにしてあげてもいいのでは。


メラニーについての考察が面白かった。鋭いのか鈍いのかよく分からない性格になっているのは、話の都合のせいみたいな。
p207

メラニーというキャラクターは描かれるほどに複雑化していった。逆に言えば、スカーレットの人物造形がすっきりとシンプルでいられるのは、メラニーという受け皿のおかげなのである。