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著者はカストーディアルキャスト(清掃業務担当)としてディズニーランドで8年間過ごした人。
Q.何を集めているんですか?
A.夢のカケラを集めています
というのは、別に会社から指導されるわけではないらしい(p18)。ただ、そういう返答をゲスト(ディズニーランドの客)が期待するので、喜ばせるために工夫して答えることになるそう。
キャストがみんなディズニー好きかというとそうではなく、単なる仕事ととらえている人もいるとか。とある人は、キャストに配られる、無料でランドまたはシーを利用できるトレーニングパスポートを他人に売る。(p125)
・キャスト全員が組合員の労働組合の組合費は週五勤務で月千円。著者は一度も組合員であるメリットを感じなかった。(p126-127)
うーん、ディズニーランドでは働きたくないかな……
ディズニーランドが好きじゃなかったら、バイト先としてはおいしくなさそう。
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水泳はタイムを競うだけでなく、駆け引きが重要だという話が興味深かった。
調子のいい様子を見せつけるとあまりメンタルが強くない相手の調子が崩れるなど。
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えっ? 著書を追っていた方が急によく分からない感じの本を出された。これは読んでないけど、今までは元通訳捜査官らしい本を出していたのにどうなさったのだろう……
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いや、2020年にその気配はあったのか。タイトルでスルーしたのか覚えてないな。こっち系の本も気が向いたら読んでみるか……?