夏の前と夏の後にエアコンを掃除している。
暑いとやる気が起きないので、寒い時にやる。5月と11月ってところかな。
アルミフィン部分にかけて使う洗浄剤はあるが、あの部分は水で充分きれいになると思う。
ファンの掃除が大切。
本当なら分解して、ファンの部分を取り出してから掃除するのが一番きれいになるんだろうけど、それもそれで大変なので、外側のルーバーを外してそのまま掃除している。
ファンを露出させて、汚れを受け止めるようにエアコンの下側にガムテープでごみ袋を取り付ける。三角形に切れば小さめのゴミ袋でも覆うことができる。
アルミフィンに埃がついていたらまず乾いた歯ブラシで取り、その後霧吹きで水を大量に吹きかけて、歯ブラシでこする。終わったら水分を拭き取る。アルミフィン部分についた水は基本的には外に排水されるが、残った水分を速く乾かすには拭き取ったほうがいい。
割り箸の先をカッターで切ってファンに入るように細くする。ほっともっとの弁当についてくるような丈夫な竹製のものだと特にいい感じ。割り箸の先に掃除用のウェットシートやウェットティッシュをつけて、ファンについている汚れをとっていく。
これが一番大変で、完璧にきれいにしようとするときりがない。細かい汚れまで全部取ろうとはせず、ある程度きれいになったら切り上げる。
その後はアルミフィンを乾かすために送風か暖房。強風にして、汚れが落ちてこないか確かめる。少しゴミが落ちてくるのは仕方ない。落ちてきたら掃除機で吸う。