以前から疑問だったことをGoogle Geminiに聞いてみた。
「シェイクスピアの作品を喜劇と悲劇に分類したのは誰?」
シェイクスピア作品を喜劇と悲劇に分類したのは、シェイクスピア本人ではなく、ジョン・ヘミングスとヘンリー・コンデルという俳優です。彼らは、シェイクスピアの死後7年後の1623年に、シェイクスピアの戯曲を38作品収録したファースト・フォリオと呼ばれる書籍を編纂しました。その際、彼らは作品を悲劇、喜劇、歴史劇の3つのジャンルに分類しました。
シェイクスピア自身は、作品をジャンル分けすることはしていませんでした。彼の戯曲は、登場人物やストーリー展開、テーマなどによって、様々な側面を持っています。そのため、作品を喜劇と悲劇に分類することは、必ずしも適切とは言えません。
あらためてネット検索すると、回答を裏付けるような情報が出てきた。
シェイクスピア誕生日を記念し、シェイクスピアの最初の戯曲集を日本で特別公開 | ブリティッシュ・カウンシル
https://www.britishcouncil.jp/about/press/20120419-first-folio
シェイクスピア作品を一時期大体読んだのだが、作品によってはなんでこれが喜劇?悲劇?と、納得がいかなかった。どれだったか忘れたが、喜劇に分類されているのにロミオとジュリエットに近いような終わり方(誰かが死ぬけど周りは仲直り)で、じゃあロミジュリも両家が和解して終わるんだから喜劇で良くない?もしくはこの作品が悲劇なんじゃない?みたいな気持ちになった。
シェイクスピア本人による分類じゃないから、あまり気にしなくていいか。ちょっとすっきりした。
検索キーワードの選定が億劫でなかなか調べる気が起きないことはチャットAIに質問すると便利だな。
一番好きなのは夏の夜の夢。笑えるので。福田恒存の翻訳で読んだんだったかなー。
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あらいずみるいさんに「AI堕ち」などと妄想をぶつけた反AIさん達、無事死亡 – Togetter
https://togetter.com/li/2205644
「この絵、生成AI使ってますよね?」──“生成AIキャンセルカルチャー”は現代の魔女狩りなのか 企業が採るべき対策を考える – ITmedia AI+
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2404/03/news042.html
陰謀論とか妄想の一種にAI絵が加わってしまった感。
ディープフェイクは警戒する必要があるからややこしい問題だけど、娯楽でそんなに疑わなくても……
ただ、AIを使っている場合は、その旨の注意書きは欲しい。
中華風ゲームでたまに見かける変わった形のお金は「元宝(銀錠)」が元ネタらしい。
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